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キラー (アルバム)
『キラー』(Killer)は、アリス・クーパーが1971年に発表した4作目のスタジオ・アルバム。 == 背景 == 前作『エイティーン』(1971年)リリース後のツアーの合間に曲作りが行われた〔日本盤CD(WQCP-1042)ライナーノーツ(山崎智之、2011年4月)〕。「無法者」は、映画『荒野の七人』でロバート・ヴォーンが演じたキャラクターにインスパイアされた曲で、クーパー自身はジム・モリソン(本作リリース前の1971年7月3日に死去)のキャラクターも重ね合わせている。 リック・デリンジャーが一部の曲でリードギターを担当した。デニス・ダナウェイによれば、アリス・クーパー・バンドはデリンジャーが在籍していたマッコイズのオープニング・アクトを務めたことがあり、更にデリンジャーがアリス・クーパー・バンドのマネージメント・オフィスの近所に住んでいたことから、以前より親しい間柄だったという。 本作のジャケットには、バンド・メンバーのニール・スミスが飼っていたカチーナという名前のヘビの写真が使用された〔。また、タイトルのロゴはデニス・ダナウェイの手書きで、ダナウェイは身代金要求の手紙を思わせるレタリングにするために、わざと左手でペンを持ったという〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キラー (アルバム)」の詳細全文を読む
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